AI・RPA業務改善

RPAな一年でした

師走になり、食品関連事業者の皆様、大変多忙な毎日をお過ごしのことと思います。果たして今年はどんな年だったか、一年を振り返る意味で今年のメルマガに書いた自分のコラムを全て読み返してみました。そしたら年初のメルマガで「食品作成業務をRPA(ロボット)に任せる複数のプランを用意している」「食品関連事業者皆様にとって品質管理業務が大きく変化する年になる」と述べていました。

コラムは書いたものの具体的な内容は全くなく、皆様もイメージが掴みにくかったのではないでしょうか。しかし自分自身のことを言うと、RPAがなければ1日も仕事が進まない年になりました。自分のRPAは1週間に50時間くらい専用パソコンで働いています。RPAの処理速度が人間の5-6倍ということを考慮すれば、実に5人くらい部下が増えたのに等しい計算になります。

朝、官報や官公庁のHPを自動チェックし法律更新があったら調べて教えてくれます。これはRPAが最も得意とするWebスクレーピングという手法です。日中は絶えずメールをチェックし、請求書や発注書があったら生成AIと連動して、結果のみを社内システムに自動登録するRPA。人間は一度も中身を読むことなく結果のみチャットで知らせてくれます。これは間違いが許されない数字の処理を正確に実行するというRPAの特性を利用したものです。さらに夜中は、数十万件のデータを解析し、朝にはレポートで報告してくれてます。RPAは何時間もかかる単純データ処理を休みなく文句言わずやってくれます。これまでは人間が処理していたため月次報告さえも難しかったのが、現在では日次処理になり判断が何十倍も速くなりました。

そうけんくんのお客様にも数件、実際にRPAを導入してもらうことができました。例えば、規格書をチェックツールに自動でかけてそうけんくんに取り込み、そうけんくんの標準機能では取り込めない企業情報なども追加して取り込んでくれるRPA。けんさくに自動でデータを取り込むRPA。などです。あるお客様から「RPAがあったから(人間の時間に余裕が生まれ)新しい別のプロジェクトに取り組むことが出来ました。」というお言葉も頂きました。

師走過ぎてお時間の余裕が出来たら皆様もRPAを試されてはいかがでしょうか。まずは簡単なRPAで十分です。朝出社したら出勤簿を押してくれるRPA等です。私が使っているRPAシステムはWindows10や11に標準装備されている無料の「Power Automate Desktop」というアプリです。アプリ自体は無料なので失敗を恐れずいつでも簡単に導入することができます。そうけんくん事務局では「そうけんくん」や「けんさくん」「その他のシステム」の作業を自動化するRPAサポートプランを有償で用意しています。お客様のお困りごとをヒアリングしお客様に合ったプランをお示しするまでは無料でやらせて頂いておりますので、この機会にぜひご利用ください。

このコラムは、2025年12月2日にメルマガ会員様向けに掲載したものを再掲しています。法律やシステム、AI技術の状況など、当時の最新状況に基づいて執筆しているため、現在の状況とは一部異なる場合(あるいは、AIがさらに進化して過去の苦言が過去のものになっている等)がございます。当時の熱量を共にお楽しみください。(2026年10月1日)

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